木綿(着る時期 9月〜11月前半、3月〜6月 ※真冬は防寒対策をすればOK)

どこへ、はてな?

木綿のきものは着心地のよいカジュアルなきものです。お友達とのお出掛けやショッピングの時などに着て楽しみましょう。気軽に着るならば、ゆかたの様に素足に下駄、半幅帯でも大丈夫。大人気分で着たい時は、足袋を履き、帯もお太鼓に結びます。木綿なので草履は履きませんが、格の高い下駄をコーディネイトすれば、寄席やクラス会、カジュアルなお食事などにも素敵です。

着こなし、はてな?

着こなしのコツは、軽快にすること。刺繍半衿や金糸銀糸が入った袋帯、帯締はせっかくの木綿が持つ素材の良さを消してしまうのでNG。例えば名古屋帯に、3分紐や一番細いタイプの丸ぐけ、細目で量感のないものをあわせるとちょうどよいバランスになります。帯揚げも、袷の季節なら無地のちりめんや綸子、単衣の季節なら無地感覚の絽を選ぶと軽快な着こなしとなります。

木綿の裾さばき、はてな?

「江戸百撰」や川越唐桟みたいに、下にストーンと落ちるシルエットがきれいに決まる木綿の場合は襦袢、裾除けなどにこだわってみてください。裾除けならベンベルグ(キュプラ製)など、生地に適度な重みがあって、すべりが良く、静電気の起きにくいものがおすすめです。長襦袢なら、絹の襦袢を着ると裾さばきがよくなります。

お手入れ、はてな?

着た後の点検で特に汚れていなければ、裏からアイロン(中に設定)を当ててシワを伸ばしてからしまいます。部分的な汚れの場合は、裏にタオルを当て、上から水を含ませたタオルで汚れた部分を軽くたたいて落せば大丈夫です。

洗濯する場合は、薄めたおしゃれ着用洗剤を溶かした水に、たたんだきものを入れて、静かに押し洗いして軽く脱水します。干す時はきものハンガーなど肩が真っすぐになるものにかけてシワをのばし、風通しのよい日陰に吊るして乾かします。木綿は3〜4回まで洗濯するたびに縮み、トータルで縦が約5〜7cm縮むので、あらかじめ仕立てる時に身丈を5〜7cm長く仕立てておくと、ちょうど良い長さになります。

↑このページの先頭へ

三勝サイトトップへ